立会外分売で確認するべきポイント

このページでは立会外分売を申し込む上でのチェックするポイントについて解説します。

ここで記載している以外にも多くのポイントがありますが、とりあえず最低限押さえておくべきポイントだけをピックアップしているということでご理解いただければと思います。

なお、当サイトで出している評価もこれらの情報を基にしてAからDの4段階で評価を算出しています。

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割引率

当然ですが割引率が高ければ高いに越したことはありません。

目安として、3%程度の割引があれば十分な割引があり、当日の値下がりリスクは低いと判断します。

2%に満たない場合は当日の値下がりリスクが高いと判断します。

信用区分

立会外分売の実施が発表されると、基本的には株価が下がる傾向にあります。

貸借銘柄であれば、それを見越した投資家が空売りを仕掛けるため信用売残が増加します。

そして分売当日に空売りをした銘柄を買い戻すという動きも出るため当日の買い板が厚くなり、結果として値崩れしにくくなります。

そのため、貸借銘柄であれば値下がりリスクが低いと判断しています。

株価

株価が実態よりも低ければ買いたいと思う人が多くなるため値下がりのリスクは低く、実際の評価よりも株価が高ければ売りたいと思う人が多くなるため値下がりのリスクが高くなります。

では株価が高いのか低いのかどうやって判断するかですが、当サイトでは簡易的に分売決定日の株価と比較してどれだけ値下がりしたかで評価しています。

値下がり率が10%以上あれば十分値下がりしておりそれ以上の値下がりリスクは低いと判定しています。

分売発表日より値段が上がっていれば株価は高値であるとため値下がりリスクが高いと判定しています。

分売枚数

分売枚数が多ければ多いほど当日に売りに出される株式が多くなるため値下がりリスクが高まります。

ただし分売枚数が多いか少ないかは銘柄によって異なってきます。

・1日に1,000,000株の出来高があるA社

・1日に1,000株の出来高があるB社

同じ100,000株の分売を実施したとして、A社であれば普段から多くの売買が成立しているので売りに出される株式が100,000株増えたとしても、その分買いたいという人も多いため株価に与える影響は少ないと考えられます。

しかし、B社の場合は普段売買されている100倍もの株式を売りに出すことになるため、こちらの場合は値下がりしてしまうリスクが非常に高いと言えます。

当サイトでは分売実施の前日の出来高を確認し、前日の出来高が分売枚数の50%程度あれば下落のリスクは少ないと判断しています。

10%に満たないような場合は値下がりのリスクが非常に高いと判断しています。

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